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先日ミケランジェロプロジェクトを見に行って来ました。上映期間、ちょっと短いような気もしましたが(;^_^A ずっと公開がのびのびになっていたので終了前に見て来ました(*^_^*)モュメンツ・メンの戦いナチス・ドイツから略奪美術品を奪還する実話を基にしたものです。2014年秋/公開予定でしたがずっと延期になったままで・・・いつ公開されるのだろう?と思っていました。仲間が亡くなったり・・・悲しい場面も多数ありましたが何より、美術品が火炎放射器で焼かれるシーンは見ていられなかったです(>_<)こうして灰になった美術品は、どれだけあるのでしょう?ヒトラーは美大を目指し受験しますが失敗。若いときに書いた絵もちらりと映っていました。寂しい感じの絵でしたプロジェクトを進めていく中笑いがあったり、銃撃されるシーンがあったり。最後に、美術品を運び出し鉱山の入り口に国旗が吊され、そこへ来た旧ソビエト軍の顔が非常に印象的でした。してやられた・・・と言う顔。この塩山には、ミケランジェロの聖母子像やヘントの祭壇画などがありました。無事で本当に良かった。有名な美術品が沢山出来ています。レンブラント、フェルメール、ピカソ美術品は、無造作に置かれたり・・・粗末な毛布でくるまれたり・・・見ていると心が痛みます第二次世界大戦末期の話のようですが映画が終わるころに、美術品を守ったのは素晴らしいけど、日本に原爆を落とし、日本の文化遺産などを破壊したと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。戦争は、本当に何も良い事なんてありません。手放しで喜べる映画ではありませんでした。