
ヤサシイエンゲイさまより http://www.yasashi.info/hi_00023.html ”中国南部からマレー半島を故郷とする マメ科の植物です。 本来は毎年育つ多年草なのですが、寒さに非常に 弱く日本では一年草として扱います。 葉っぱは3枚の小葉が1セットとなる 「三出複葉(さんしゅつふくよう)」という形をとりますが 側小葉と呼ばれる2枚の葉が小さく (未発達で出てこないこともある)、1枚の頂小葉が 極端に発達します。
その結果、茎にハンググライダー(頂小葉)が くっついたようなおもしろい姿になります。
ヒコウキソウの名前はこの頂小葉の形と それが風に遊ばれ揺れる様に由来するのでしょう。
葉が緑色で、葉脈に沿って茶色いストライプが くっきりと入るもの、葉が赤褐色で同系色で淡色の ストライプが入るものなどがあります。 前者はストライプヒコウキソウの名前で 流通することもあります。

ヒコウキソウの花 ヒコウキソウの花夏~秋に茎の先端から花穂を出して 淡い紅紫色の小花をまばらに咲かせます。 形はマメ科でよく見られる「蝶形花」で、ハギや スイートピーに似ています。
大きさは5mmほどです。 花後は豆莢ができて、秋には熟して茶色く変色し 中にタネができます。 学名(種小名)のvespertilionis(ヴェスペルティリオニス)は 「コウモリの」と言う意味で、葉の形に由来します。”
寒さに弱いので一年草扱い。 種を取ることも出来るので春に種まき すればOKですね。
15℃以上保てば冬越と言うことですが 宮崎も朝晩は冷えますものね(´∩`。) 沖縄なら楽に越冬出来そう!!
種が出来れば、とっておこう!! 短く剪定して越冬させてみようかな!?
# 園芸 # ヒコウキソウ # 越冬 # マメ科# 一年草 # 三出複葉 #花 # ストライプ
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