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夏によく見かけるサルスベリの花。
春に伸びた枝の先端に夏から秋にかけて花を 咲かせます。花色は白、ピンク、紅、紅紫など 色々な色があります。

このサルスベリ 百日紅(中国名)といいます。 由来は、長期間花が咲き続けることからついた名 だそうです。
中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した 乙女が約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に 咲いたという花。 日本では元禄時代の園芸書「花譜」に 「紅花が100日間咲く」と説明があったので ”百日紅(ひゃくじつこう)”なんて伝説も あるようです。
サルスベリは樹皮が滑らかで、木登りが得意な 猿さえ滑り落ちて登れないことから名付けられた んですって!猿も木から落ちるの木は・・・ サルスベリの木かも?
木の肌を掻くとくすぐったそうなので ”クスグリノキ”という別名もあるそうです。
この花は、9月下旬まで楽しめます。 夏から~秋をまたぐ季節の花ですね。

花言葉は 「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」
長く目を楽しませてくれるので 夏が終わっても、しばらくは綺麗な サルスベリが見られますねo(^-^)o
季節の変わり目・・・ 夏の疲れが出始める時節ですので みなさん、体調に気をつけてお過ごし下さいm(__)m
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