先週の日曜、春雨降る中宮崎神宮の藤棚を
見に行ってきました。



ちょっと肌寒い日曜でしたが
ゆっくり神宮を散歩しながら藤棚を見に行きました。



西陣苑の横にあるお清丸！
わ～～～～お清丸だ～と近づくと
ニャンコが雨宿りしていました。



こんにちは(*^_^*)と挨拶をして
お清丸をぐるりと一週しました。



その場から見える情緒ある風景。



歴史深さと趣のある宮崎神宮
夜中の初詣に行くくらいで、日中は余り
行かないので、今回はあちこち歩き回りました。



藤棚の前には池が　落ち着きますね。

境内の地図です


こちらサムネイル表示です。クリックすると大きな画像になります。

雨の藤棚　雨で随分花が散っていました



藤棚には、ノダフジとヤマフジがあります。






国指定天然記念物

宮崎神宮のオオシラフジ




本樹は中国原産のオオシラフジで、同種ではわが国で最も大きい
樹木である。
根周り2.95mで幹が二つに分かれている。
西の枝は径1.6m、
東南の枝は径1.41mあり長く伸びている。
樹冠は西南方面に約12.23mに達し、東方面にはあまり伸びず
約6.35mである。
四月中旬頃、真白で大きな花を咲かせ皆の目を楽しませてくれている。
「オオシラフジ」は　正式学名ではなく、フジの一品種で
白く大きな花をつけることからその名がついている。
宮崎市教育委員会

オオシラフジは、殆どが散っていました。
残り僅かに花を咲かせているオオシラフジを眺め
ぼんやりしていました。

この日は、雨だったので藤の甘い香りを楽しむ事は
出来ませんでした(>_<)

見納めに、また１周






藤棚から五所稲荷神社の鳥居へ移動



新緑が本当に美しいです。

五所稲荷神社の鳥居・・・こんなにあるだなんて
知りませんでした(^^ゞ



朱の色した鳥居が沢山

朱の色は、古代から魔除けの意味があります。
朱色の鳥居は聖域を守る意味だそうです。



こちらを抜けて表に出ましたが
何とも不思議な気持ちがしました。。。




こちら、御創建年代は不詳です。

農業、産業、食物、又商売繁昌、諸業繁栄の守護神

たまには、境内を散歩するのもよいですね
また、晴れた日に境内を散策してみたいと思います。